現在、苦しんでいます

今朝、起きて洗濯機を回し、コーヒーを飲もうとバリスタのスイッチを入れた。う～んと伸びをした途端、激痛。いや、もうホント・・・激痛（泣）

場所は何処だ？腰ではない。痛すぎて息ができない。しばらくの間、悶絶する。背中だ、おそらく背中だ。昨日まで背中が少し痛かった。でもこれほどの痛みではない。仕方なく夫を呼んだ。返事がない。もう悲鳴に近い声で叫んだ。すると夫が飛んできた（笑）

ロキソニンを持ってきてもらいすぐに飲んだ。しばらくじっとしていたらあの激痛はおさまったがそれでも痛い。ヨチヨチと歩く姿はもう老人だ。お昼ごろまた痛みがひどくなったのでもう一度薬を飲んだらずいぶん楽になった。これも数時間後にはまたぶりかえすのだろう。

ぎっくり背中と言うのもあるらしい。まさしくぎっくり腰の背中版。３日間～２週間程度安静にしていたら自然に治るそうで・・・。いやいや、主婦はそんなに安静になんてしていられない。明日はパートのシフトが入っている。しばらくは痛み止めを飲みながらやり過ごすしかないのだろう。明日からいつも通り働けるのかは不安ではあるが・・・。

さて、昨日、毎週楽しみにしていた「ミステリという勿れ」が最終回だった。夫とはドラマだとか映画だとかの趣味は全く合わないのだが、これだけは夫も楽しみにしていたようで・・・。最近はパートのシフトが入っているので帰宅後に録画してあったものを見るのだが、夫が横でネタバレをしたがるのが本当に腹立たしい。夕べも何回「黙れ！！」と言ったことか・・・(-_-;)

連ドラではないが、最近、夫と一緒に見ていたAmazonプライムのドラマがある。もとは趣味が合わないので一緒にprimevideoを見ることなどないのだが・・・。これだけは夫もはまった。

「メグレ警視」～ベルギー出身の小説家、ジョルジュ・シムノンの推理小説に登場する架空の警察官でシリーズ化され結構、他の演者さんでドラマにもなっているようで・・・。名探偵コナンの目暮警部はここからとっているそうだ。

このドラマでは、メグレ警視をローワン・アトキンソンが演じているのだが・・・。そう、あのミスタービーンの中の人だ。最初、ミスタービーンのようなコメディ的なものを予想していたのだけど予想に反して全く笑いはない。オチャラケ要素一切なしの刑事ものだ。最初はどうしてもミスタービーンにしか見えなくて・・・でもだんだん私の中からミスタービーンは消えていった。

時は１９５０年代のパリ。この辺の時代のヨーロッパの風景はBBC作品で何度も描かれていて、私はとても好き。変に作られた感がなくて、でも時代っぽいのがいい。ストーリーには激しいアクションもないのだけどね～メグレ警視が渋くてこれまたカッコいいのよ(笑）

「ミステリという勿れ」の整くんで癒され、メグレ警視でちょっと感動したりして・・・最近、少しミステリーづいている。ぎっくり背中の痛みもこれで癒されればいいのだが・・・(笑）　

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