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映画

なぜそこを目指すのか?

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Alfred DerksによるPixabayからの画像
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最近、夜が寒い。寝ていても寒くてなかなか眠れない。5月ってこんなに寒かったっけ?おかげで雪山で遭難しそうになっている夢を見てしまったよ。途中で飛び起きて毛布をもう一枚かけたけど。夫も寒かろうと夫の寝室へ毛布を持っていった。起きてきた夫に汗をかいたと文句を言われたが・・・。脂肪の分、寒さが緩和されるのかねぇ~(笑)

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何故、雪山で遭難した夢を見たのか?雪山になど行ったことはないのに・・・。おそらく、先日見た映画のせいだろう。これは実話だったのだと知りますます衝撃を受けた。

以前、夫の書棚で見つけた漫画「神々の山嶺」 これがとても面白かったのでエベレストつながりで見た映画が「エベレスト 3D」

1996年に実際に起きた大量遭難事件が描かれている映画だ。

1996年のエベレスト大量遭難は、1996年5月に起きたエベレスト登山史上有数の遭難事故の一つ。5月10日に起きた嵐の影響で8人の登山家が死亡し、その前後も含めると春の登山シーズン中に12人が死亡した。

Wikipediaより

そういえばこの当時、エベレストはお金を出せばだれでも行ける時代になった~なんて言われていた。ただこの時は、難波康子さんという日本人女性が亡くなっていて、当時かなりニュースになっていたことを思い出した。なんとなく、素人のお金持ちが興味本位に出かけてしまったんだと思っていたのだけど・・・そうではなかった。彼女は七大陸最高峰のうちの6つを征覇していて残りはエベレストを残すのみという人だった。(実際に登頂は成功。日本人女性で2人目)

映画は当時の状況が再現されていて・・・かなりの迫力。3Dで見たら怖かっただろうなぁ~ そうでなくても怖かった。8000m級の山に登るということは死の確率がかなり高くなる。人間が生存できるギリギリのところで・・・それだけでなく天候が変わりやすくて先に進むことも困難。そんな場所に各国からやってくる人が多くて各所で渋滞ができたりして・・・。(これは今でも問題になっているらしい) もう、フラグが立っている人が何人もいて・・・ドキドキしながら見ていた。

エベレストに登るのに当時は800万近く、プラス現地入りする費用を考えると1000万円くらいかかったそうだ。スポンサーがいれば別だが、そうでない人は自分で支払うわけで。だから、参加者は医者だとか弁護士だとか富裕層が多いのだけど・・・。やっぱりそんな大金を払っているので、危険を感じても途中であきらめて引き返すことができないのだろうね~ この事件は判断ミスと天候の急変によって起きた事故。(途中で引き返した人は生存している) ただ、難波さんは色々なことに巻き込まれてしまった(渋滞や天候)のかなぁ~ この作品ではあまり彼女のことは描かれていないけど、誰の足も引っ張っていないしね~ しっかり登頂も成功させている。なんだか一番の被害者だったような気がしてならなかった。(日本人なので余計にそう思うのかもしれないが)

その後も何人も亡くなっているエベレスト。1000万円もかけて過酷な場所にわざわざ行こうと思うのは何故なのかなぁ~ やはり名誉なのか?征服欲なのか?? 庶民には全く理解できないのだけど・・・。1000万円くれると言われても考えてしまうわ~~~(;一_一) まあ~今はお金持ちは宇宙に行く時代なのでね~(一緒にするなと怒られそうだが・・・)

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コメント

  1. うふふ
    我が家は梅雨を見込んで、まだ羽毛布団(*^▽^*)
    なのでヌクヌクして寝ております(笑)
    暑いときは足と肩を出しております(笑)
    子宮は冷やしたくないのでまだこのスタイル(笑)

    今日は写真コンテストを開催してます(^O^)/
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    • grey より:

      ハピハピハート様
      まだまだ夜は寒いですね~
      ハピさんの地域のほうがおそらく寒いのだと思います。
      今は真冬並みのお布団になりました。