「小室氏が帰国した」とやたらにニュースでやっているが・・・とうとう眞子様はご結婚なさるようだ。それにしてもなぜあんな風貌で帰国したのだろう。わざと反感を買いそうな・・・何か考えがあるのだろうか?いっそ悪者に徹しようとか?よくわからない。ICUと言えば結構「いいとこの子」が通っている大学のイメージがあるのだが、まあ~その中から何もあんなややこしい人選ばなくても・・・と庶民の私は思うのだが・・・色々あるのでしょう、知らんけど。
皇室つながりでちょっと思い出したドラマがある。2年ほど前にprimevideoで見たドラマ。
簡単に言うとロマノフ家の生き残った人々の子孫たちの人生を描いた1話完結ドラマだが・・・内容はロマノフ王朝の悲劇とは何も関係がないんだけどね。このドラマを見るまでロマノフ王朝のことをあまりよくわかっていなかった私。何せ受験は日本史だったし、世界史なんてわかんないも~~~ん!!で何十年も過ごしてきたのでね(笑)ロシア革命、ラスプーチン、ニコライ2世・・・聞いたことはあるけどくらいな感じだった。このドラマを見ながらロシアのロマノフ王朝の歴史なんて調べてみたりて・・・ロシア革命後ロマノフ家が最後は処刑と言う名において全員惨殺されて滅亡したという事実に驚愕したのだが・・・
ロシア帝国のロマノフ家(皇帝ニコライ2世や妻のアレクサンドラ・フョードロヴナ、夫妻の5人の子供オリガ、タチアナ、マリヤ、アナスタシア、アレクセイ)と幽閉先に同行することを選んだ人すべて(有名なところではエフゲニー・ボトキンやアンナ・デミドヴァ、アレクセイ・トルップ、イヴァン・ハリトーノフ)が、1918年7月17日にエカテリンブルクのイパチェフ館で銃撃・銃剣突き・銃床で殴るなどによって殺害された事件である。
ウィキペディア(Wikipedia)
ちなみに、ロシアのロマノフ王朝も王位継承問題に悩まされていたそうで・・・結局100年くらいで男系が途絶えてその後は結構迷走している。宮廷革命ののちに即位するエカチェリーナ2世なんてもとはと言えばドイツから迎え入れた皇后だったし・・・次に即位する息子はエカチェリーナの愛人との子だとも言われ・・・そうなるともう血のつながりさえもないというグチャグチャ状態。まあ~さすがにこりゃまずいと途中から男系男子が継承することになったのだが、ニコライ2世だってもとをただせば血のつながりがあるのか疑問だよね~だからロシア革命という名のもとにいとも簡単に王家の人々を惨殺できたのだ。そして300年続いた王制の歴史も簡単に終わらせられたのだ。なんて知識の浅い私はそう感じてしまう。
まあね~総裁選に出馬した候補者でも女系天皇を認めると言ってる人がいるのだけどね。何故、日本の天皇制が男系にこだわってきたかが今一つピンと来ていなかった私が「そういうことなのかもしれないな~」と気付くきっかけとなったのがこのドラマなのだ(大袈裟だけど)
それでも天皇制廃止論者もいるわけで・・・そういう人からすれば女系だろうが男系だろうが関係ないのだろうけど・・・。私は天皇制廃止はもってのほかだと思うし、出来ることなら男系にこだわってほしいと思っているのでね。
なんて・・・このドラマはロマノフ家の悲劇とはほとんど関係のないお話なんだけどね・・・(笑)ちなみに全8話で私的に面白かったのは、3話と8話。
どちらも怖い(笑)特に8話はぞっとした~最後にそういうこと~~~!!こわ~~~となります。
お時間がありましたらご覧ください。
よろしければ応援お願いします。
にほんブログ村
コメント