もう関係ないとは言っても、おばちゃんは恋愛ものが好きなのだ

ただいまちょっと落ち込み中。テレビのバラエティー番組を見ても余計に疲れてしまう。テレビを消してはみるのだがシーンとした部屋にいるとますます気分が沈みがちになるので結局、映画を見ることにした。

自営業のちょっとした事務仕事をしながらナ～ンにも考えないで見る映画はやはり邦画がいい。推理ものだとかシリアスなものはとりあえず気合がいる。そんなのも何もなしに気軽に見れるのはやはり恋愛ものだ。

ピースオブケイクという映画。５０代のおばちゃんにはさすがに女子高生の恋愛ものはキツイ・・・が・・・２０代女子の恋愛を描いたものは大好物だ。

主演は多部未華子で相手役は綾野剛。役者さんも好みだし、いいんじゃないって見始めた。

きゃ～～～～多部ちゃん、そんなのダメよ～おばちゃんは許しませんよ！！ってシーンが多々あって・・・ふと、そういえば多部ちゃんはもう結婚したんだっけ？と我に返る。

あと、菅田将暉演じるバイト仲間。とりあえず言い寄っちゃおうかぁ～って男いたよなぁ～なんて遠い昔を思い出す。綾野剛も菅田将暉も・・・妙にリアルでドキドキした(笑）

多部ちゃん演じる志乃ちゃんはその場の雰囲気に流されちゃうっていう尻軽女子。だけどね～品行方正に生きてきた人なら尻軽！けしからん！！って思うかもしれないけど、多かれ少なかれそんな痛い経験も若い時にはあったよなぁ～と私はニヤニヤしながら見ていたのだった。

この作品は６年前の作品で、それにしてはおばちゃんでも滅茶苦茶共感できたりして・・・と思ったら監督さんが田口トモロヲさんだったのでなるほどです。

まあ～こんなことやあんなこと・・・キュンキュンしながら見ていたおばちゃん(笑）私もいちゃいちゃした～～～～い！（綾野剛と・・・）

ぜひ、自分が多部未華子になった気分でご覧になることをお勧めします。幸せな気分で眠れることでしょう(笑）

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