義両親は泣いていた

今日は日曜日だからスーパーも混んでるよ～と言いながら、夫が買って欲しいものがあると言うのでスーパーへ・・・。と言っても田舎のスーパー。混んでいると言ってもたかが知れてる。落ち着いたものだ。やっぱり、田舎はいいなと思ってしまう。

京都の夜は、いつも京都駅の伊勢丹のレストランで食事をしている。夜景もきれいだし、駅ビルの大階段は圧巻。１０年ほど前に初めて上り下りしたときはかなり怖かったけど、今はもう慣れた。・・・が、今回はもうそこは外国だった。ここ、どこの国？？

夫が「日本人のほうが少ないかも」と言う。コロナ禍直前の帰省の時は、見た目はアジア系の人ばかりだったのであまり違和感がなかったが、今は、様々な国の方々。

私たちは今、パリにいるんだ！って思ったら楽しいかも～そう思いながらキラキラしたイルミネーションを眺めていたら本当にワクワクしてきたっけ（笑）

旅行２日目は義実家へ・・・。夫の姿を見た義両親は顔をくしゃくしゃにして泣いていた。心配だったよね～　本当にごめんね～　そう思いながら私も切なくなった。

義両親からしてみたら、夫が大腸がんでしかも肝臓に転移していて・・・なんて話を聞いたら、二度と会えないかも～って思っていたかもしれない。夫は、相変わらず、外人が多いだの、疲れただの文句ばかり言っていたが（笑）　

ただ、お義母さんが本当に嬉しそうで・・・。親不孝しちゃったよね、絶対に元気になって、安心させてあげようね～と強く思ったのだった。

秋に帰省するときは、もう少しゆとりをもって行動します(^_-)-☆

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