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息子

ああ、また地雷を踏む

息子
Please Don't sell My Artwork AS ISによるPixabayからの画像
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本日も寒い中、遠路はるばる息子の元へやってきたのだが・・・。顔を合わせて5分で息子の地雷を踏んだようだ。なんでもそろそろ就活を再開しようかだとか、将来のことだとか話していたので「まだ無理じゃない?」と一言・・・でへそを曲げた。「今、無理って言った?」「どうせ俺は負け組だから」とか・・・。いや、そんなこと言ってませんけど?そんなに焦らなくても今はまだいいんじゃない?と思っただけなんですけど??

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無理と言う言葉の選択が間違っていたか・・・。受験生に滑るとか落ちたという言葉は厳禁みたいな?もうね~そこまで神経とがらせて接しないといけないのだろうね。なんだか本当に疲れる。だから病気なんだろうけどね。とりあえず、へそを曲げた後は放っておくしかない。そのうちに機嫌が直ったら話始めるだろう。

息子が適応障害になって以降、息子の性格が変わったような気がする。実は変わっていないけど私がわかっていなかっただけなののか?そこはよくわからない。おそらくずっと、人に合わせるために相当無理をしてきたのだろう。それは親に対してもだ。本当は自分の意に反することでもがまんして合わせてきたのだろう。きっとそれをやめてそのままの感情を私にぶつけてくる息子。私の一言一言に必要以上に反応して・・・自分はダメだと落ち込んでしまう。

そう、私が悪いのだ。全く!気をつけろよ!!そう思うけどね・・・。うまくいかない。明日は病院へ同行する。前回来た時より一段と季節が進み今日は真冬並み。心も寒いよ・・・息子の寝ているすぐそばで今のモヤモヤを書き綴る。

さあ~スッキリしてお部屋の掃除にとりかかるとしますか。

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コメント

  1. da より:

    こんにちは。お久しぶりというか、2冊目では初めてのコメントです。息子さんと同じ県に住んでいます。覚えてられるでしょうか?
    ここのところ息子さんのことで大変なようですね。
    最近とあるところで息子さんと同じ大学に通う理系修士課程の女の子と話す機会がありまして、その子は他県からの学生さんで親からの仕送なしで奨学金とバイトですべてを賄っている学生さんで、サークル活動とかもせず、ひたすらバイトと勉強の日々の5年目。そんな苦学生が今もいるのかと頭が下がる思いでした。彼女はこんなに一生懸命研究生活を送っているのにも関わらず、教授にはダメ出しをされ、さらに周りが凄すぎて自信を失ってかなり凹んでいました。旧帝大なんて上位2%の選ばれし者しか行けないんだから、それだけで凄いんだよ!例えば年収1000万の人と聞くと凄い!と思うでしょ?でも年収1000万は5%もいるんだよ。2%って凄くない?と理系っぽく数字で励ましておきました。通じたかどうだかわかりませんが…。変な内容になってしまいましたが、そこに入れただけで本当に凄いんです。息子さんも客観的に広い視点でみれるようになるといいですね。まあそれが出来ないのが病気なんですけど。僕も四半世紀前に同じ状態に陥ったことがあるので。狭い世界しか見れなくなる気持ちもわかるのですが…。半年位かかりました。

    • grey より:

      da様
      お久しぶりです!覚えてますよ(*^^*)
      コメントありがとうございます。
      理系で院に行かれた先輩方は本当に大変だと聞きました。
      息子の一番仲のいいお友達も理系なのですが、忙しいらしくなかなか会えないとか。
      daさんも同じような状況に・・・考え方を変えるきっかけはあったのでしょうか?
      いつの間にかその状況から抜け出せるものなのでしょうか?
      ぜひ、ご教授いただきたいですm(__)m

      • 匿名 より:

        時間ですかね…
        精神科に通院しながら、投薬やカウンセリングを受けていました。仕事は辞めました。
        周囲から色々な道があると言われても病気の状態では聞く耳持たず!といった感じだったのを覚えています。
        でも次第に自分よりも大変な人がいる、とか言い方悪いですが、自分より出来ないヤツがいるとか、客観的に自分の立場や境遇をみられるようになり改善していきました。
        先に書いた同じ大学のリケジョさんは親は大学を出ておらず、シングルマザーの水商売のお母さんは大学ということが頭になかったそうです。大学は行かないつもりだったのに高校の先生があまりに勿体ないとのことで親を説得してくれて進学したんだそうです。
        しかしいざ進学してみると周囲は比較的裕福で、進学するのが当たり前で来ている人ばかり。奨学金とバイトで生活を賄っているという自分との境遇の違いを嘆いていました。
        また、横道に逸れてしまいましたが、こんな話をそうかそうかと自分は幸せな境遇にいるんだなと聞けるようになれればいいんですけどね…ダメな時はそんな苦労して頑張っている人がいるのには自分は情けない!と考えてしまいますから。難しいです。僕は半年かかりましたかね…。焦らずですかね。

        • grey より:

          da様
          やはり時間なのでしょうね。
          今の息子はすぐに自分は情けない・・・となってしまう(-_-;)
          焦らなくてもいいのに焦るのです。
          客観的に自分の置かれている立場で物事を見られるようになるまで・・・
          私は見守るしかないですね。
          今日、心療内科ではあと2か月は最低かかる・・・と言われました。

  2. ミミィ より:

    greyさんは悪くないです。親なら心配でまだ無理じゃない?と言ってしまう気持ち分かります。息子さん八つ当たりして、こんな自分でもお母さんに受け入れてほしいって思ってるんじゃないかな。

    家族が鬱になった時もすぐに怒ってしまうから、その時は時間を置いて普通に話しかけてました。今はその時の記憶がないそうです。だんだんと元の性格に戻りました。今の性格が本来の性格なんじゃなくて、心のバランスが保てないのかもしれません。

    最近山本文緒さんの自転しながら公転すると言う小説を読みました。読んでて苦しくなったりもしたけど、greyさんにも読んでほしいです。

    • grey より:

      ミミィ様
      いつもありがとうございます!!
      出来るだけ普通にしているつもりですが、もう黙るしかなくなってしまう(苦笑)
      山本文緒さんの小説・・・kindleで結構紹介されていて、次は読もうと思っています。
      ミミィさんのおすすめの小説も探してみますね!

  3. ハピハピハート より:

    相手の言葉ひとつひとつに敏感なのですね…
    たしかに病気なんだな~と感じました。
    でもgreyさんまでそれに引っ張られる必要はない!けど、親子ってそうはいかないですものね(^-^;
    親子って…とても大切だけど、とても繊細で…
    でもきっと、今もいつか思い出のひとこまになると思います。
    grey母さん、どどーんといてあげてください(*^-^*)

    応援p★

    • grey より:

      ハピハピハート様
      ありがとうございます~(*^^*)
      ど~んと構えていたいのですが私もまだまだ修行中。
      迷ってしまいます。
      今は自信喪失気味です。