高齢化、過疎化の町

今朝、洗濯物を干していたら、救急車のサイレンが・・・。どこだろう？と思ってら近くで止まった。ご近所さんの家の前。様子を見ていたらおじいさんが運ばれていた。

なんでも一緒に住む息子さん夫婦が、朝、仕事で出たばかりだったらしい。具合が悪くなり立てなくなったおじいさんが自ら救急車を呼んだようだ～とお隣の方が教えてくれた。

今回はまだ自分で救急要請ができたからよかったのだけど・・・もし意識がなくなってそのままだったら、大変なことになっていたかも。実際に一人暮らしの方がひっそりと亡くなっていたなんて、ご近所の方でも何人もいるのだ。

実家の父も高齢者の一人暮らし。思わず心配になって電話をしたら、元気な声で「何かあったのか？」だって～　まあ～元気ならいいのだけど。こんな時に、見守りサービスとか検討しておいた方がいいのかな～とも思う。父は多分嫌がるだろうけどねぇ～(笑)　

さて、白昼堂々、徘徊する狸が出没した件だが・・・。どうやら親子でいるらしい。通りの向こうに空き家があるのだが、そこに入っていったのを見たなんて話もあったようだ。

過疎化が進んでいる田舎なのでねぇ～　住人の高齢化やら空き家問題やら、色々あるなぁ～　そしてあと２０年もすれば、我が家も他人ごとではない。息子のためにも、その辺のこともちゃんと考えておかないと・・・。老いた時の自分を想像するのは辛いし、先のことは、あまり考えたくないのだけどねぇ～　だんだんそうも言ってられなくなって来たようだ。

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