父を病院へ連れていった

今日、父を病院へ連れて行った。

その前に、彼も後のことは相当考えていたようで・・・イザという時のためにどうしたらいいか？などをノートに書いてあってそれを手渡された。いや、あなた検査入院だから～と言ったのだけど・・・。

そのノートにはお寺のことだとかお墓の管理のことだとか、あと、親戚から香典をいくらもらって～だとか細かく書かれていて(笑）　おそらく、自分に万が一のことがあったときに、私が困らないようにキチンとされていて・・・まあ～お金のことも含めて、パニックにならないようにと、ホント、ちゃんとしてあった。

とりあえずは、ハイハイと聞いておいたけど・・・いや、あなた、ただの検査入院だから～

病院へ到着するとまずはコロナの検査、陰性確認の後、病室へ案内され、担当医の説明を聞いた。今回は、気管支鏡検査をするらしい。局部麻酔をしてカメラを入れるので、高齢ということもあり泊りがけとなるようで・・・。気管支や肺から直接細菌を採取して、肺炎菌の種類を調べるのだそう。それによって、治療の仕方や薬の処方も変わるのだとか。

1月の中旬からかれこれ2か月もおかしかったのでねぇ～　今日、父を見たらゲッソリ痩せていてびっくりした。

今回の病院の前に他の病院へ通っていた父。そこでの治療が今一つで、とにかく入院しないと治らないの一点張りで・・・。一向に良くならないことに不安を感じて他の病院へ行ったら、今回検査をしてくれる病院の紹介状を書いてくれたそうだ。

今回の入院も、担当医が病状を丁寧に図解入りで(笑）説明してくれたようだ。私にもとても丁寧に説明してくれた。父がたとえ検査とは言え入院してもいいと思ったのは丁寧な説明があったからだろう。

初めてのことで、少し気弱になっている父だが・・・早く元気になって、また美味しいものを食べに連れていって欲しい。まだまだ、たかる気満々なので(笑）

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