あまりよく知らない人たちの輪の中に入っていくのは相当大変だと思っている。私自身、コミュ力がないだけなのかもしれないが、息子の学校関係の会合ですらいつもウンザリしていた。
先日、息子がサークルの先輩(卒業生)とその先輩の知り合いと野球観戦に出かけた。息子にとってみればその先輩以外は初対面。なんでそんなに無理をするのだろうと不思議だったのだが、先輩だけだと思っていたらふたを開ければそうではなかったと・・・。
適応障害になったばかりの頃、ごくごく一部の人としか会話ができなくなってしまっていた息子。ずいぶんよくなったとはいえ大丈夫だったのだろうかと気をもんだ。またひどい鬱になったら大変。先輩と二人だけの観戦でないと分かったときに断ればよかったのにと思ったりして・・・。
「疲れたけど大丈夫だよ~」と昨晩息子から返信があった。息子のわからない話で盛り上がったり、お友達の中にちょっと面倒な感じの人もいたそうだが適当に受け流せたそうな。まあ~今後社会に出ればそんなことは数えきれないほどあるのでね~(笑) とりあえず、ひどく落ち込んだり鬱になることもなく元気そうだったのでホッとした。そして、先程「ただいま~~~」と元気な顔を見せてくれ、またまたホッとした。
息子曰く、「もう、それほど鬱になることもないよ~」だそうだ。人の顔色を見たり、他人の反応に敏感になって一喜一憂するより鈍感でいた方がいいのでね。まあ~私のように50年もそうしていると鈍感になりすぎですっかり錆びついてしまうので注意は必要だが・・・(笑)
さて、今日、銀行へ出かけたら息子の同級生のお母さんとばったり。同級生の娘さん、お子さんが産まれたそうだ。え~~~とびっくり(笑) まあ~21歳ですものね。早いけど普通にいるよなぁ~(*^^*) と言うことは・・・もう、おばあちゃん・・・なんだよね(;一_一) 確か、私より若かったと思うけど・・・。
私にはまだその覚悟はできていない。
よろしければ応援お願いします。
にほんブログ村
コメント
大きな挫折をこえて、なにかつかんだ人は…強くなります(*^-^*)
そして、人の悩みや痛みも分かるようになります。
わたしの母はわたしを20歳で産んだんですよ~
応援ポチ(^_-)-☆
ハピハピハート様
ありがとうございます!
ハピさんのお母様、お若いのですね~
子供の頃は、若いお母さんってうらやましかったなぁ~(*^^*)