息子から元気な声で連絡があった。今日、午前中から少し緊張する方と会わなくてはいけない用事があった息子。前々から大丈夫だろうかと心配はしていた。落ち込むようなことを言われたりしないだろうかとか、また自己否定し始めたりしないだろうかとか・・・。電話の声は明るく、力のある声。「今日、夜に帰るから！！」と息子。
とりあえず一安心だが、気になるのはテンションが高すぎること。こんな時はまた落ち込みがやってくるのがいつものこと。まあ～今夜は帰省するので様子は見ていてあげられるのでね。ちょっと前まではテンションが高くて意欲的で饒舌で・・・そんな状態の息子を見て、「もう大丈夫じゃん！治ったじゃん！！」と喜んでいると翌日にはまた鬱状態になって・・・。しかもテンションが高かった分余計に反動がすごくて・・・訳が分からないで悩んでいた私。その私の表情を見てまた息子が落ち込んで・・・。先が見えなくて辛くて辛くて仕方がなかったのだが、それを繰り返すうちにそろそろかなぁ～なんて覚悟ができるようになってきた。まだまだなのだと思うけど、この病気はこんなものなのだと思っていれば私も余裕をもって接することができるので・・・。
息子自身が鬱の状態をうまくコントロールができるようになるまでは注意が必要。ゆっくりのんびりすればいいと頭ではわかっていてもどうしても焦る気持ちが出てきてしまう。今回も資格の勉強をしようと参考書などを買ったらしい。まあ～集中できることがあった方がいいようなので・・・。今回はどんな状態で帰ってくるのかは少し不安ではあるが、美味しいご飯を用意して待っていようと思う。
さて、夕べのこと。昨日は急遽パートのお仕事が入り出かけたのだが・・・。お客さんも少なく静かに食事をして帰る方ばかりだったので気持ちよくお仕事ができた。気分もよく、明日は息子が帰ってくるなぁ～、どうか元気でいてくれればいいな～と考えながら運転していたら星が上からサ～っと落ちていった。流れ星？？そういえばふたご座流星群の観測が～なんてニュースで言っていたっけ。そう思いながら帰路を急いでいたら今度はもっとはっきり大きな流れ星がサ～っと・・・。あ～もっとちゃんとお願い事をしておくべきだった～！！と自宅の駐車場でしばらく天体観測。３０分粘ったが以降、流れ星は出現しなかった。さすがにこれ以上は寒くて無理だ。そのまま家に入ると夫も起きていて夜空を眺めていた。夫は５つ見たらしい。なんだか悔しかったりする(-_-;)
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