長生きしたくないなぁ～と思ったりして

昨日のパートの帰り道、長袖とは言えブラウス１枚はさすがに寒かった。そのせいなのかお客さんが本当に少なくて・・・片付け作業も順調にできてよかった。明日から混むのだろうなぁ～　なにせお祭りなのでね(>_<)

今朝は薄手の毛布を掛けていても寒くて目が覚めた。冬なの？　秋はどこ行った？？　

さて、昨日、歯医者に行って治療を終えて待合室で待っていたら、次の予約の人が少し早めにやってきた。受付の方に「少しお待ちください」と言われ、座った・・・座ったのだが・・・えっ？そこ座る？？　座ったのが、なぜか私のぴったり真横(笑）　いや、こんなに広々とした待合室。あそこでも向こうでも空いてますよ～

何も私の真横に座らなくてもねぇ～(-_-;)　最近は飲食店でもコロナ対策で「席は離れてお座りください」と座れないようにしているところもあるのにねぇ～(￣▽￣)

さあ～困った。移動したいのだが、ここで私が動いたら相手のおじいさんが嫌な気分になるかも～なんて変な気を回しながら心の中で葛藤する。早くお会計に呼んでくれ！！　受付のお姉さんをじっと見つめる。それが怖かったのか？いつもならすぐに呼ばれるはずなのになかなか呼んでくれない。おそらく気のせいだが・・・(;^ω^)　そして、ようやく呼ばれて、助かった～(笑）

その帰り道、てくてく歩いていると、ご近所のおばあさんが道端に座っている。雨が降りそうなのに・・・何だったら、さっきまで小雨が降っていたような？　大丈夫か？？　「こんにちは」と声を掛けたらニコッと笑って頭を下げた。ああ～きっと私のことがわからない。どこかへ行かなければいいのだけど・・・と少し心配だったが、その後いなくなったと言うお知らせが流れないので大丈夫だったのだろう。

私が住む町も住人が高齢化してきて、私がこの地に来たばかりだったときはバリバリ活動していた方々が、だんだん老いてきた。亡くなったり、施設に入ったり。お子さんが独立して独り暮らしの世帯もある。他人ごとではない。私があんな風になる番もそのうちやってくる。そう考えると、長生きはしたくないなぁ～と思ってしまうのだ。

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