あの頃の自分を見ているよう

今日は夫の抗がん剤治療日。

実は明日も診察がある。糖尿病関係の医師の診察。ホント、一緒の日にしてくれればいいのに・・・毎日病院通いじゃシンドイ（笑）

いつもは駐車場が満車で、私は夫を降ろして帰宅する・・・そんな感じが２回続いた。てっきり今日もそうだと思っていたのだけど・・・。

運悪く・・・いや、運よく診察を終えた人の車が出るところで、そこに駐車。夫はちょっと嬉しそうだった。一人はやはり心細いようで・・・(;^ω^)　出かける時はブツブツ文句を言っていたが途端に元気になるという・・・(~_~;)

まあ～色々問題はあるようだが、昨年末から今年の初めの頃のことを思えば、ずいぶんよくなっていると思うのだけど・・・こればかりはCTの時までわからない。

今日、夫の治療が済んで迎えに行った時に私が止めた車の隣の車の中に人がいて・・・。その女性が呆然と一点を見つめていた。家族？自分？？何かあったのか？？

夫がステージⅣの大腸がんだと診断されたあの頃の自分を思い出してしまう。夫の入院日に夫を送り届けた帰り、私はしばらく車を出せなかった。駐車場が満車で次に停めようとする車が待機していたのだけど・・・。あの時は絶望と不安で辛かったけど・・・。今は、結構呑気にやっている。それがホント、ありがたい。

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