後遺症という言葉が頭をよぎる

今日は仕事が忙しくて、夫の病院へ行くのが遅れた。

夕方到着したとき、夫は寝ていたようで・・・ただ、とっても苦しそうな表情で、うなされていて・・・。そっと手を握ったら目が覚めた。

「大丈夫？苦しい？」と聞くと、「さっき、痛み止めを飲んだから大丈夫」

やはり、まだ一日4回の痛み止めなしでは過ごせないようだ。　

「遅くなってごめんね」とコンビニで買ったサンドイッチを出したら、「お腹が空いた」と食べてくれた。

明日以降、進展はあるのだろうか？　リハビリが始まるのか？　治療法を変えるのか？　

焦っても仕方がないのはわかるのだが・・・日に日に細くなっていく足をさすりながら、このまま元に戻らなかったらどうしようと少しネガティブな感情が出てくる。

この暑いのに、氷のように冷たい足をあたためるため、毛糸のもこもこ靴下を履いている夫。最近は感覚がわからないと言う。大丈夫なのかな？　後遺症・・・という言葉がどうしても頭をよぎる。

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